目次
Hugoで生成される構造
.
├── config.toml
├── archetypes
├── content
├── data
├── layouts
├── static
└── themes
config.toml
Hugoの設定を記述します。
環境毎に設定を変更したい場合は、configディレクトリが有効です。(configディレクトリはデフォルトでは作成されない)
configディレクトリを使用することで、環境ごとの追加設定を定義することもできます。
archetypes
新しいコンテンツを追加する際のテンプレートを定義できます。
参照: Archetypes
content
記事を入れるディレクトリです。
このディレクトリ構造はそのまま記事のURLになります。
それぞれのディレクトリは、セクションとして扱われます。
例えば、 blog
, articles
, tutorials
のように、記事をセクション分けしたい場合は、content/blog
, content/articles
, content/tutorials
のようにディレクトリを作るだけです。
data
設定ファイルを使用したい場合に、このディレクトリを使用できます。
YAML, JSON, TOMLなどのフォーマットで定義できます。
サンプルはここにあります。
layouts
画像、CSS、JavaScriptなどのような、静的コンテンツ(動的に変わらないコンテンツ)を配置します。
サイトをビルドすると、staticディレクトリのコンテンツはそのままビルド結果にコピーされます。
resources
このディレクトリはデフォルトでは作成されません。
キャッシュなどのスピードアップのためなどに使用されるディレクトリです。