目次
Hugoのテーマを自作やカスタマイズするにあたり、必要そうな文法をまとめます。
変数
変数の定義は、変数名に $
を付け、 :=
で代入します。
{{ $変数名 := 値 }}
参照するときは、 $変数名
とします。
<p>{{ $x }}</p>
例)
{{ $hello := "Hello" }}
<p>{{ $hello }}</p>
↓
<p>Hello</p>
パイプ
|
を使うことで、
{{ $hello := "HUGO" | printf "%s World!" | printf "Hello %s." }}
<p>{{ $hello }}</p>
↓
Hello HUGO World!
range
変数をループ処理できます。
<ul>
{{ range $page := .Site.AllPages }}
<li><a href="{{ $page.RelPermalink }}">{{ $page.Title }}</a>
{{ end }}
</ul>
With
変数にアクセスできるスコープを限定できます。
{{ with $hello := "HUGO" }}
Hello {{ $hello }}
{{ end }}
end
以降は変数にアクセスできません。
partial
{{ partial "header" . }}